投資信託を買おうとしたときに、ほぼ必ず出てくる疑問がこれ。
「今日中に注文したら、今日の基準価額で買えるの?」
株と違って価格がその場で見えないので、
**「何時までに注文すればいいのか」**は初心者が一番混乱しやすいポイントです。
この記事では、
- 投資信託の「注文締切時間」
- 基準価額が決まる仕組み
- SBI証券での注意点
を、できるだけシンプルに解説します。
結論:多くの投資信託は「15時までの注文」で当日分になる
まず結論です。
- ✅ 平日の15時までに注文
→ その日の基準価額 - ❌ 15時以降の注文
→ 翌営業日の基準価額
これが基本ルールです。
なぜ15時が基準になるの?
理由は、日本株式市場の取引時間にあります。
日本の株式市場
- 前場・後場あわせて
- 15時に取引終了
投資信託は、
その日の株価・債券価格をもとに
取引終了後に基準価額を計算します。
👉 だから
**「15時までに受け付けられた注文」**が
その日の基準価額の対象になります。
投資信託は「注文時点で価格がわからない」
ここは超重要ポイント。
株との違い
- 株式
→ 注文時に価格が見える - 投資信託
→ 注文時点では価格が未確定
投資信託は
**「いくらで買えるか分からないまま注文する」**仕組み。
これを
ブラインド方式と呼ぶこともあります。
15時を過ぎるとどうなる?
15時01分に注文した場合
- 注文自体は受け付けられる
- ただし
👉 翌営業日の基準価額
「今日中に注文したのに…」
と勘違いしやすいので要注意です。
休日・祝日に注文した場合は?
結論から言うと👇
- 土日・祝日の注文
→ 次の営業日扱い
例
- 金曜夜に注文
→ 月曜(営業日)の基準価額 - 祝日を挟む
→ 次の平日
👉
「注文できる=取引日」ではありません。
SBI証券を使っている場合の注意点
SBI証券でも基本ルールは同じですが、
画面表示で勘違いしやすい点があります。
よくある勘違い
- 注文完了画面が出る
→ 「今日の基準価額だ」と思ってしまう
👉 実際は
注文受付日と約定日が別なことがほとんど。
不安な場合は
注文履歴で「約定日」を必ず確認しましょう。
NISA口座でもルールは同じ?
はい、同じです。
- NISA口座
- 特定口座
どちらでも
15時締切ルールは共通。
ただしNISAの場合は👇
- 年末の注文
- 約定日・受渡日
が年をまたぐと、
年判定に影響するケースがあります。
👉 この点は別記事で詳しく解説しています。
▶ NISAは約定日と受渡日どっち?年末に注文した場合の判定ルール
「基準価額が安い日に買いたい」は意味ある?
初心者がよく考えることですが…
正直な答え
- 短期ではほぼ意味なし
- 長期積立なら気にしなくてOK
投資信託は
**タイミングより「続けること」**の影響が大きいです。
👉 締切時間を気にしすぎて
買い逃す方がもったいないケースも多いです。
まとめ
- 投資信託は 15時までの注文が当日扱い
- 15時以降・休日の注文は翌営業日
- 注文時点では基準価額はわからない
- SBI証券では「約定日」を必ず確認
投資信託は
ルールを知っていれば難しくない。
仕組みを理解して、
焦らず淡々と続けるのが一番です。
投資信託の注文では「何時までに出したか」だけでなく、
「営業日かどうか」も重要になります。
特に、土日や祝日に出した注文は扱いが変わるため注意が必要です。
こちらの記事が参考になります。
▶ 休日に出した注文はいつ約定する?
▶ オルカンは祝日に買えない?営業日ルールまとめ
SBI証券のNISAで初心者がつまずきやすいポイントを
まとめて確認したい方は、こちらの記事も参考にしてください。


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