この記事は、NISAを使い始めたばかりの方や、
投資信託の注文ルールに不安がある方向けに書いています。
円貨決済と外貨決済、100万円だとどれだけ差が出る?
米国株や米国ETFを買うとき、
「円貨決済と外貨決済はどっちを選べばいいの?」
と迷う人は多いです。
SBI証券では「円貨決済」と「外貨決済」を選べます。
初心者の方がつまずきやすいのが、
「結局どっちがお得なの?」
「100万円なら、どれくらい差が出るの?」
という点です。
この記事では、仕組み → 数字 → 判断基準の順で、
初心者でも迷わないように解説します。
円貨決済と外貨決済の違いを簡単に言うと
まずは超シンプルに整理します。
- 円貨決済
→ 円で入金し、その場でドルに両替して購入 - 外貨決済
→ 事前にドルを用意し、そのドルで購入
違いの本質は
👉 「いつ・どこで為替手数料を払うか」 です。
SBI証券の為替手数料はいくら?
SBI証券(住信SBIネット銀行連携)の場合、
- 円 → ドル
- ドル → 円
どちらも 1ドルあたり 6銭 が基本です。
つまり、
- 円貨決済:
→ 購入時に 6銭 - 外貨決済:
→ 両替時に 6銭(※購入時はかからない)
手数料自体は同じでも、
回数とタイミングが変わります。
100万円を投資した場合の具体例
ここからが一番大事なポイントです。
仮に、
- 為替レート:1ドル=150円
- 投資額:100万円
とします。
円貨決済の場合
- 100万円をドルに両替
- 為替手数料:
100万円 ÷ 150円 × 0.06円
≒ 400円
購入時に、この手数料が毎回かかります。
外貨決済の場合
- 事前に100万円分のドルを両替
→ 為替手数料:約400円 - そのドルで何度でも購入可能
👉 1回の両替で済むのが大きな違いです。
100万円で差が出るのはどんなケース?差が広がるのは「売却時」
実は本当の差は、売却時に出ます。
円貨決済の人
- 購入時:円 → ドル(手数料)
- 売却時:ドル → 円(手数料)
👉 往復で手数料が発生
外貨決済の人
- 購入前:円 → ドル(1回)
- 売却後:ドルのまま保有も可能
👉 すぐ円に戻さなければ手数料は発生しない
将来また米国株を買うなら、
ドルをそのまま使えます。
結論:円貨決済と外貨決済、結局どっちが得?
結論をまとめます。
円貨決済が向いている人
- 米国株はたまにしか買わない
- 為替を考えるのが面倒
- 少額・単発投資
👉 楽さ重視
外貨決済が向いている人
- 定期的に米国株・ETFを買う
- 売却後も再投資する予定
- 手数料を最小化したい
👉 長期・積立向き
初心者向けのおすすめ判断基準円貨決済と外貨決済、結局どっちを選べばいい?
「初心者は円貨決済、慣れてきたら外貨決済」
迷ったら、これでOKです。
- 最初の1〜2回 → 円貨決済でも問題なし
- 継続して買うなら → 外貨決済に切り替える
最初から完璧を目指す必要はありません。
よくある勘違い
「円貨決済は損」「外貨決済じゃないとダメ」
と思われがちですが、そんなことはありません。
違いは 数百円〜数千円レベル です。
大事なのは、
手数料を気にして投資をしないこと
これが一番の機会損失です。
まとめ
- 円貨決済と外貨決済の差は
👉 為替手数料の回数 - 100万円なら差は数百円程度
- 長期・継続投資なら外貨決済が有利
- 迷ったら「まず買う」が正解
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